重度訪問介護の清優社じゅんじゅん社長の日記[3]
みなさん、こんにちは。 清優社のじゅんじゅん社長こと太田純です。 清優社は重度訪問介護をしている会社です。 今日は私が考える清優社が どんな介護サービスを目指しているのか書きたいと思います。 今はまだまだ取り組みはじめたばかりで、 これから本格的に実行していきたいと思っていることですが、 「話をすることができない」「手足を自由に動かすことができない」 重度障害者の方でも、一人ひとりに意思があって、 コミュニケーションが取れるようにしていきたいということです。 障害を持つ利用者さんもそのご家族の方も 「コミュケーションがとれたらどんなにいいか」・・・、と思いながら 「そもそもそんな事出来ない」「意識は無い(もの事をわかってない)」と思っている人も多いのが現状です。 そういう事情もある中で、清優社では、 ヘルパーさんが利用者さんの生活のお手伝いをするだけではなく、 「指談」など技術を学んで、一人ひとりの利用者さんとコミュニケーションをとることで 自分の意思をあらわせられるようなサポートをしていきたい考えています。 それが、弊社が理念でかかげる「今を幸せに生きること」のサポートになり、 利用者さん本人、そのご家族にとって未来への安心に繋がると考えています。 私がこのように考えるに至った理由については、 今度、しっかりと書かせてもらいたいと思ってますが・・・ 私には重度障害を抱えた息子がいました。 その子と意志の疎通ができなかったまま、彼が亡くなっていった悔いがあるからなのです。 私は息子の障害を受容できなかった悔いがありました。 だから、理想の介護事業の形にしたいというのが 亡き息子から学んだ私のビジョンになります。 もしこのブログを読んで共感していただいた方がおりましたら、 お力を貸してください! そして重度介護について、悩みがある、不安があるという方は、 お気軽に私にご相談ください。
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2024.04.04