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2024.04.04

重度訪問介護の清優社じゅんじゅん社長の日記[3]
重度訪問介護の清優社じゅんじゅん社長の日記[3]

清優社|介護の現場①

みなさん、こんにちは。
清優社のじゅんじゅん社長こと太田純です。

清優社は重度訪問介護をしている会社です。

今日は私が考える清優社が
どんな介護サービスを目指しているのか書きたいと思います。

今はまだまだ取り組みはじめたばかりで、
これから本格的に実行していきたいと思っていることですが、

「話をすることができない」「手足を自由に動かすことができない」
重度障害者の方でも、一人ひとりに意思があって、
コミュニケーションが取れるようにしていきたいということです。

障害を持つ利用者さんもそのご家族の方も
「コミュケーションがとれたらどんなにいいか」・・・、と思いながら
「そもそもそんな事出来ない」「意識は無い(もの事をわかってない)」と思っている人も多いのが現状です。

そういう事情もある中で、清優社では、
ヘルパーさんが利用者さんの生活のお手伝いをするだけではなく、
「指談」など技術を学んで、一人ひとりの利用者さんとコミュニケーションをとることで
自分の意思をあらわせられるようなサポートをしていきたい考えています。

それが、弊社が理念でかかげる「今を幸せに生きること」のサポートになり、
利用者さん本人、そのご家族にとって未来への安心に繋がると考えています。

私がこのように考えるに至った理由については、
今度、しっかりと書かせてもらいたいと思ってますが・・・

私には重度障害を抱えた息子がいました。

その子と意志の疎通ができなかったまま、彼が亡くなっていった悔いがあるからなのです。
私は息子の障害を受容できなかった悔いがありました。

だから、理想の介護事業の形にしたいというのが
亡き息子から学んだ私のビジョンになります。

もしこのブログを読んで共感していただいた方がおりましたら、
お力を貸してください!

そして重度介護について、悩みがある、不安があるという方は、
お気軽に私にご相談ください。

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